*幼児期の個の自立を図り、「自ら考え行動できるこども像」を目指します。
*日本語による思考の基礎を確立させ、次の集団によりよく適応できる能力を養います。

こどものくには、米国内における日本語教育の場であるため、ESL、現地校との交流、地域社会への参加などアメリカ社会との交流を積極的に推進することによって、より大きな視野を育み、つぎの集団へよりよく参加できるようプログラムを組んでいます。

プログラム

年齢別クラスによる活動
健康、環境、言語、表現、人間関係、各分野の活動をこどもの発達にあわせて提供します。

縦割り保育
異年齢の子供たちが、お互いに影響を与え合い、思いやりの心を育て、力加減を身体で覚えます。

わんぱくタイム
わんぱくタイムでは、製作、音楽、運動、表現遊び、科学遊びなど、いろいろな種類と質の遊びが各教室にテーマ別に用意されます。
ふだん過ごす自分の教室から出て、たくさんの遊びの中から好きな遊びを見つけ出し、思う存分遊ぶ時間です。
自主性、自律性を育て、選択する力、遊びの広がり、行動力を育てます。

ESL
日々の保育の中にESLの時間が4歳から組み込まれています。スタッフにアメリカ人の先生もいますので、毎日の生活に必要なのはもちろんですが、地域社会の恩恵を受けるためにもESLは大切な時間です。
ESLのクラスでは、子どもの混乱や負担を強いることなく、歌やゲーム、リズム遊びなどを通して、アメリカ人の先生と楽しく英語で遊びます。
また、消防署、博物館、図書館などで子どものニーズにあったプログラムに参加したり、実際にお店で買物を体験したりします。